安全で快適な都市空間づくりがテーマです。せんい強化セメント板協会

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よくある質問
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よくある質問
■ 材料と製法について
■ 特性について
■ 施工方法について
■ 耐火認定について
■ 石綿の含有について
■ 安全衛生について
■ 改修・解体・廃棄について
■ 材料と製法について

Q.せんい強化セメント板協会が取り扱う製品にはどのようなものがありますか?
A.JIS A 5430に規定される材料の中のスレート(波板、ボード)とけい酸カルシウム板(タイプ2、タイプ3)です。
 

Q.繊維強化セメント板に該当する(JIS)規格はありますか?
A.繊維強化セメント板の日本工業規格はJIS A 5430です。この規格にはスレート(波板及びボード)、けい酸カルシウム板のほかにスラグせっこう板について規定しています。
 

Q.JIS A 5430に規定される繊維強化セメント板にはどのような品種がありますか?
A.繊維強化セメント板には、大きく分けるとスレート、けい酸カルシウム板、スラグせっこう板の3種類があります。スレートには、波板(大波と小波)とボード(フレキシブル板、軟質フレキシブル板、平板及び軟質板)があります。けい酸カルシウム板にはタイプ2(見かけ密度0.8と1.0)とタイプ3(見かけ密度0.2と0.5)があります。スラグせっこう板には、見かけ密度(0.8、1.0、1.4)の異なる3種類があります。
 

Q.繊維強化セメント板の代表的な用途を教えて下さい
A.スレート波板

  • 大波…屋根、外壁。
  • 小波…外壁。
  • 波形サイディング…外壁。

スレートボード

  • フレキシブル板…ビル・工場・駅舎などの内壁・外壁・天井など。厚物は、鉄道・道路の遮音壁やトンネルの内装仕上げ材。
  • 軟質フレキシブル板…化粧板用基材・内装。
  • 平板…住宅の台所や軒天井など内外装の防火用建材。

けい酸カルシウム板

  • タイプ2…ビル・工場・倉庫・店舗・学校・病院・学校など天井、壁や軒天井。
    特殊建築物・高層ビルなどの防火区画壁や内装制限を受ける天井、壁。
    積層板(厚物)は、カーテンウォール等のバックアップ材、立体駐車場や倉庫などの耐火外壁
    (この時は金属板あるいはガラス板などの不燃材で表面仕上げをして下さい)。
  • タイプ3…柱・はりの耐火被覆材。

※ 各材料とも、化粧板下地としてもご利用頂けます。
 

Q.けい酸カルシウム板のタイプ2とタイプ3はどのように違うのですか?
A.見掛け密度の違いにより区分され、タイプ2には見かけ密度0.8と1.0の2種類があり抄造法により製造され、主に天井・壁などの内装用に使用されます。タイプ3には見かけ密度0.2と0.5の2種類がありプレス法により製造され、主に鉄骨柱・はりの耐火被覆用として使用されます。
 

Q.繊維強化セメント板の1種と3種の違いは何ですか?
A.不燃NM-8576(旧通則指定不燃第1001号)による種類で繊維強化セメント板1種は石綿を含有するもの、3種は石綿を含有しないものを示します。ただし、1種は2004年10月1日から製造されておりません。
 

Q.繊維混入けい酸カルシウム板の第一種 第二種の違いは何ですか?
A.不燃NM-8578(旧通則指定不燃第1061号)による区分で製品の厚さ、大きさ及び物理性能により第一種と第二種に区分されております。JIS A 5430では第一種はタイプ2、第二種はタイプ3に対応しております。
 

Q.けい酸カルシウム板と繊維混入けい酸カルシウム板の違いはなんですか?
A.実質は同じ材料です。けい酸カルシウム板はJIS A 5430に規定される繊維強化セメント板の種類に分類される呼称です。繊維混入けい酸カルシウム板は国土交通大臣認定の不燃材料認定であるNM-8578中の名称で製品組成はJIS A 5430に規定されるけい酸カルシウム板に準じています。
 

Q.繊維強化セメント板の厚さ、サイズはどの程度できますか?
A.JIS A 5430のそれぞれの寸法と許容差の表を参照願います。また、個々の製品対応についてはメーカーにお問合せ下さい。
 

Q.オートクレーブ養生とはどのような養生ですか?
A.高温高圧による蒸気養生です。100℃以上の高温、高圧蒸気雰囲気で石灰質原料とけい酸質原料の化学反応を促進し、寸法安定性など品質特性を向上させるための処理方法です。
 

Q.けい酸カルシウム板といわれますがなぜですか?
A.製品の主成分がけい酸カルシウムであるからです。
 

Q.繊維強化セメント板は原料にどのようなものを使用するのですか?
A.スレートの原料は、セメント・石綿以外の繊維・混和材料・水です。
けい酸カルシウム板の原料は、石灰質原料・けい酸質原料・石綿以外の繊維・混和材料・水です。
詳細は各製造会社にお問い合わせ下さい。
 

Q.けい酸カルシウム板はホルムアルデヒドの放散量の区分でF☆☆☆☆ですか?
A.けい酸カルシウム板は、ホルムアルデヒド発散建築材料ではありません。告示対象外の建材ですので、ホルムアルデヒド発散等級表示(星マーク)はありません。
 

Q.繊維強化セメント板はどの様な会社が製造しているのですか?
A.当協会のホームページに「会社別不燃材料品目一覧」及び「会社別登録商品一覧」を記載しておりますので参考として下さい。
 

Q.繊維強化セメント板はどこで買えるのですか?
A.当協会のホームページに「会社別登録商品一覧」を記載しておりますので、取り扱い会社までお問合せ下さい。
 

■ 特性について

Q.繊維強化セメント板は不燃材であるといわれていますが不燃材とはどういう性能ですか?
A.不燃材料に必要な性能は、通常の火災による加熱が加えられた場合に、加熱開始20分間燃焼しない、防火上有害な損傷等を生じない、避難上有害な煙又はガスが生じないことです。この要件を満たし国土交通大臣の認定を受けたものが不燃材料です。
また、準不燃材料では10分間、難燃材料では5分間、加熱開始後上記要件を満たしていることが必要です。
 

Q.不燃と難燃の違いは何ですか?
A.不燃と難燃とは、国土交通大臣認定に於いては、前述の回答通りとなります。しかし、JIS A 5430に於いては、難燃1級、難燃2級、難燃3級という表現になっており、難燃1級とは国土交通大臣認定の不燃と同等であり、同様に、難燃2級は準不燃、難燃3級は難燃と同様の性能と規定されております。ただし、試験については、現行の国土交通大臣認定の試験方法と違い、平成12年以前の認定と同等の試験方法となっております。
 

Q.有孔板は不燃材ですか?
A.不燃材(NM-8576、NM-8578)を有孔加工した有孔板では、開口率28%以下を不燃材料と規定しています。なお、当該有孔板を不燃下地に対して施工する場合は問題ありませんが、木造下地に対して施工する場合には、裏打ち材として不燃材料を取り付けないと不燃材料となりません。詳細は、取り扱い会社までお問い合わせ下さい。
 

Q.繊維強化セメント板の性能はどのようなものですか?
A.一般的性能はJIS A 5430に規定されておりますので参照してください。また当協会のホームページに掲載されている技術資料にも記載しております。
 

Q.繊維強化セメント板の吸音率のデータはありますか?
A.素板では吸音性能は殆どありませんが、有孔板とすることで吸音性能が発揮されます。有孔板(吸音材)を販売しているメーカーにお問い合わせ下さい。
 

Q.繊維強化セメント板に耐水性はありますか?
A.製品の種類によって耐水性能に違いがあります。用途及び使用環境によって耐水性の要求性能も異なりますので、メーカーにお問い合わせ下さい。
 

Q.スレートボードはサウナ等、高温高湿な用途に使用できますか?
A.高温、高湿となるような特殊な用途についてはお薦めしません。詳細はメーカーにご相談下さい。
 

Q.繊維強化セメント板の耐熱性はどのくらいですか
A.材料や使用状況によって異なります。高温にさらされるような特殊な用途については使用できない場合がありますのでメーカーにご相談下さい。
 

Q.繊維強化セメント板は寒冷地で使用しても問題はありませんか?
A.製品の種類によって性能は異なりますので、寒冷地での使用については、メーカーに問い合わせ下さい。
 

■ 施工方法について

Q.けい酸カルシウム板を室内プールの下張り材として使用可能ですか?
A.室内プールのロックウール化粧吸音板下張り材として使用する場合、設計・施工の際に必ずロックウール化粧吸音板メーカーの標準施工要領書に従って、躯体の断熱や天井裏の換気などの結露防止対策を図って頂くとともに、ロックウール工業会ホームページに掲載の「室内プール天井の設計、施工及び日常管理の注意について」に基づいて日常点検管理を行うなど、製品の安全な使用にご留意下さい。
 

Q.屋根に小波板を使用出来ますか?
A.踏み抜き事故を防ぐため、屋根には小波板の使用をしないで下さい。通常の屋根にはより強度の高い大波板を使用して下さい。ただし、小波板は下屋等には使用できます。
 

Q.化粧けい酸カルシウム板を厨房で使用した場合、コンロからどれぐらい離れていればよいですか?
A.法律上、不燃材料は、コンロからの距離について指定を受けません。ただし、化粧面の保護のためなどを考慮して一般家庭用コンロで150o以上、業務用では200o以上離して下さい。距離が離せない場合は、建築基準法に定める防火構造以上の性能を有する壁にして下さい。
 

Q.耐火被覆材を屋外に施工することは出来ますか?
A.適用範囲について認定上の制限はありませんが、雨水などにより著しく材料劣化の恐れが考えられるため推奨致しません。水濡れ防止策として材料及び施工方法に特別な処置が必要となる事から外部仕様詳細については各認定取得会社へお問い合わせ下さい。
 

Q.フレキシブル板、けい酸カルシウム板はGL工法ができますか?
A.けい酸カルシウム板でGL工法は行えません。まずせっこうボードをRC下地にGL工法で取付け、十分乾燥させた後その上に、けい酸カルシウム板を接着剤併用のステープル留付けで取付けることは可能です。
 

Q.フレキシブル板、けい酸カルシウム板はどのくらいのR施工ができますか?
A.通常のけい酸カルシウム板でのR施工は不可ですが、メーカーによってはR加工が可能なけい酸カルシウム板を上市しています。フレキシブル板、けい酸カルシウム板を販売しているメーカーに問い合わせ下さい。
 

Q.けい酸カルシウム板やフレキシブル板にタイル仕上げができますか?(外壁、内壁)
A.外装には適しません。内装ではけい酸カルシウム板の仕様であれば接着剤による小口のタイル張りは可能です。その仕様は、タイル及び接着剤メーカーの要領書に従って下さい。フレキシブル板の取扱いについてはメーカーにお問い合わせ下さい。
 

Q.外壁使用でフレキシブル板の横張りはできますか?
A.横張りは、可能です。ただし、下地(胴縁)の入れ方を十分に考慮する必要があります。また、耐風圧計算(下地の入れ方により曲げ強さの値を考慮する)も十分に検討する必要があります。
 

Q.柱の耐火被覆で丸柱は施工できますか?
A.出来ます。当協会のホームページに掲載されている耐火被覆板技術資料のp.9柱標準ディテールを参照して下さい。
 

Q.けい酸カルシウム板に塗装仕上げをしたいのですがどのような塗料を使用すればよいのですか?
A.けい酸カルシウム板タイプ3は合成樹脂塗料、エマルジョン塗料、塩化ビニル塗料等を使用して下さい。
けい酸カルシウム板タイプ2は合成樹脂塗料、アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料等を使用して下さい。けい酸カルシウム板タイプ2については油性塗料、フタル酸樹脂塗料及びラッカー塗料などは使用しないで下さい。
いずれもプライマー処理が必要です。詳細は当協会のホームページに掲載されている各材料の技術資料を参照して下さい。
 

Q.化粧けい酸カルシウム板を接着工法にて取り付ける場合はどのような接着剤を使用するのが適当ですか?
A.化粧けい酸カルシウム板のメーカーによって推奨する接着剤が異なります。メーカーにお問い合わせ下さい。
 

Q.耐火被覆施工において取付け用のけい酸カルシウム板の捨張板を鋼材に取付けるときはどのような接着剤を使用するのが適当ですか?
A.けい酸ソーダを主成分とした、無機質ペーストの耐火接着剤を使用して下さい。認定取得会社により違いがありますので詳細は認定取得会社にご確認下さい。
 

Q.スレート波板を屋根に使用する場合、屋根勾配は標準どのくらいにすればよいですか?
A.勾配3/10が標準となります。勾配3/10未満の場合は重ね目にシール材を使うのが標準ですが、屋根勾配と流れの長さによっては、降雨量により流水断面を超え、雨漏りとなることがありますので、当協会のホームページに掲載されている技術資料を参照の上設計して下さい。
 

Q.スレート波板の重ね寸法はどのくらい取らなければならないですか?
A.屋根の縦重ね寸法は、勾配3/10以上は約150o、外壁の縦重ね寸法は90o以上とすることが標準です。また、屋根、外壁共横の重ねは1山半が標準です。当協会のホームページに掲載されているスレート波板技術資料のp.8を参照して下さい。
 

Q.スレート波板の留付け間隔はいくらにしたら良いですか?
A.一般部の留付け金具は波板1枚につき、もや1列あたり2本留めが標準です。耐風圧計算で強風地域等では留付け間隔が異なります。当協会のホームページに掲載されているスレート波板技術資料のp.10を参照して下さい。
 

Q.繊維強化セメント板の留付け時のビス間隔はどのくらいが適当ですか?
A.部位により異なります。詳しくは当協会のホームページに掲載されている技術資料「スレートボード」又は「けい酸カルシウム板タイプ2」を参照して下さい。
 

Q.ボード施工の際、取付け下地はどのように組めば良いのですか?
A.内外装ともに、縦胴縁または横胴縁で下地を組む方法があります。下地間隔は、縦胴縁の場合、450o以下とし、横胴縁の場合、600o以下とします。ただし、外壁の場合は、耐風圧を考慮の上、下地間隔を設定して下さい。
 

Q.耐火間仕切壁でデッキプレートとの取合いはどうなりますか?
A.形状に合わせ加工するかデッキプレートと耐火被覆材との隙間部分にロックウール等の不燃材を隙間無く充填した後、同材料で両面を仕上げて下さい。
 

Q.スレートボードおよびけい酸カルシウム板タイプ2に設備機器・手すりなどを直接取付けることは可能ですか?
A.スレートボード自体に、ねじ等の保持力が無い為、設備機器等の直留めは出来ません。設備機器等を壁面に留付ける場合は、下地材のある場所にねじ等で留付けて下さい。
 

Q.耐火間仕切壁で躯体との取合いはどのようにしたらよいのですか?
A.耐火間仕切壁の認定工法に従って施工して下さい。
 

Q.耐火被覆材をALC等の異種材に取付ける際の取付け方法はどのようにしたら良いのですか?
A.当協会のホームページに掲載されている耐火被覆板技術資料のp.9柱標準ディテールを参照して下さい。
 

Q.塗装仕上げやクロス仕上げをする場合、下地処理(シーラー)は必要ですか?
A.耐火被覆板、けい酸カルシウム板タイプ2共にシーラー処理が必要です。詳細は当協会のホームページに掲載されているそれぞれの技術資料を参照して下さい。
 

Q.けい酸カルシウム板タイプ3を現場で裁断することは可能ですか?
A.一般木材用工具(電動丸鋸等)で裁断することは可能です。ただし、集じん機付きの工具をご使用下さい。
 

Q.耐火被覆施工の際、梁スリーブの処理はどうしたらよいですか?
A.目隠しとなる場合は問題ありませんが、スリーブ穴を残す場合は同質材で施工する必要がありスリーブ内の被覆も認定厚みを確保することが条件となります。
 

■ 耐火認定について

Q.耐火間仕切壁に設備開口、配管した場合の隙間の処理はどのようにしたらよいのですか?
A.区画貫通部の埋戻し処理等が必要となります。第114条第5項、第129条の2の5第1項イ、昭和62年建設省告示1900号及び平成5年建設省告示1426号に従った処理、または、防火区画貫通部の大臣認定に於ける工法による処理が必要となります。
 

Q.耐火間仕切壁に消火栓は取付け可能ですか?
A.別途取付け用下地材等の補強が必要と思います。埋込形は開口部としての扱いと考えられます。
 

Q.個別認定と連名認定の違いは何ですか?
A.連名認定とは旧通則認定といわれていたもので協会等で取得した認定です。それを連名認定として当協会の会員が使用できます。個別認定とはその認定を単独の会社で取得したものを言います。
 

Q.不燃材料MN-8576とNM-8578の違いは何ですか?
A.NM-8576は、平成12年4月以前のスレート協会が取得していた認定であり、JIS A 5430:2001に規定するスレート(波板・ボード)及びけい酸カルシウム板(タイプ2)の認定となります。また、NM-8578は耐火被覆板協会が取得していた認定であり、JIS A 5430:2001に規定するけい酸カルシウム板(タイプ2・タイプ3)の認定となります。
平成12年4月1日に、上記2協会が統合したことにより、当協会会員が使用する不燃認定として、2種類の認定番号を保有することとなりました。
 

Q.構造認定の認定内容に仕様材料がNM-8576となっている場合、どの材料が使用可能ですか?
A.当協会会員の販売する材料で且つJIS A 5430:2001「繊維強化セメント板」に規定するスレート(波板・ボード)及びけい酸カルシウム板について使用可能となります。ただし、板厚や板寸法及び形状については、JIS規定外品も使用可能となります。
 

Q.耐火の認定書に記載されていない事項はどうしたらよいのでしょうか?
A.建築主事あるいは確認検査機関に確認をお願い致します。
 

Q.防火構造要求の部位に準耐火構造の仕様を使用することは出来ますか?
A.必要性能以上の構造であれば使用可能です。必要性能が防火構造であれば、防火・準耐火・耐火構造、準耐火構造であれば、準耐火・耐火構造が使用可能です。
 

Q.下地材の詳細が耐火構造仕様の概要にうたわれていない場合、何を使用しても良いのですか?
A.認定上は特に制約を受けませんが、構造上有害な影響がないことを確認する必要があります。
 

Q.各種認定書は貴協会から入手することは出来ますか?
A.認定書写しは各社の責任において交付しますので、各社にお問い合わせ下さい。
 

Q.連名認定に関しては、記入メーカーであればどのメーカーからでも入手することは出来ますか?
A.取扱いのある協会会員会社から入手することは可能です。各メーカーにお問い合わせ下さい。
 

Q.耐火被覆構造に対しての耐火時間&厚み等を教えて下さい。
A.当協会のホームページに掲載されている耐火被覆板技術資料のp.4を参照して下さい。
 

Q.旧通則認定書の別添が手書きで訂正となっていますが正式なものはないのですか?
A.手書き修正の入った認定書(別添)が正式な書類で原本です。
 

■ 石綿の含有について

Q.現在販売されているせんい強化セメント板協会会員の製品に石綿は使用されていますか?
A.2004年10月1日製造以降の建築材料には、石綿を使用しておりません。また、製品の種類・製造メーカーにより、それ以前から石綿を含有していない製品を販売しております。製品・メーカーでの無石綿製品の詳細は、(社)日本石綿協会ホームページ石綿(アスベスト)無含有建材データ一覧表[PDF]でご確認下さい。
 

Q.石綿が含有している建築材料の見分け方を教えて下さい
A.設計図書等で製品名や製造会社が分かっている場合は国土交通省/経済産業省「石綿(アスベスト)含有建材データベース」により確認するか、製造会社にお問い合わせ下さい。不明の場合は、分析によりの有無を判断して下さい。
 

Q.施工してある石綿含有建築材料を使い続けることはできますか?
A.既に施工されている石綿含有建築材料を使用することは、法律的には問題がありません。製品劣化の状態により石綿が飛散する恐れのある場合は、改修又は飛散防止措置をお勧めいたします。
 

Q.解体前に行わなければならないことはありますか?
A.石綿障害予防規則第3条により事前調査を行い、結果を記録する必要があります。記録は40年間保存する必要があります。
 

Q.石綿有無の事前調査はどのように行えばよいですか?(事前調査の方法を教えて下さい)
A.設計図書等による調査及び現場での調査を行います。資料としては、国土交通省/経済産業省「石綿(アスベスト)含有建材データベース」等があります。この調査で石綿有無が不明な場合は分析を行います。分析はJIS A 1481「建材製品中のアスベスト含有率分析方法」により行うのが基本です。詳しくは、当協会ホームページ又は(社)日本石綿協会ホームページをご参照下さい。なお、平成16年9月までに製造されたスレート波板及びスレートボード製品は、ほとんどが石綿含有製品です。
 

Q.石綿含有スレートを高圧洗浄してもよいですか?
A.法的には禁止されていません。しかし、石綿含有スレートの劣化の状態によっては、石綿が飛散する場合があるので、行わないことをお勧めいたします。
 

Q.解体時に届出は必要ですか?
A.レベル3の製品については、工事全般に対する届出は必要ですが、石綿に関する届出は法的には必要ありません。しかし、条例で要求されている場合がありますので、確認して下さい。レベル2の製品については、労働安全衛生法及び大気汚染防止法による届出が必要です。
 

Q.石綿含有建築材料の解体はどのように行えばよいですか?
A.「新版 建築物等の解体等工事における石綿粉じんへのばく露防止マニュアル建設業災害防止協会発行」等が作業手順の参考となります。法的には、「石綿障害予防規則」「大気汚染防止法」等が対象になります。また、条例で要求されている場合がありますので、管轄行政庁に確認して下さい。また、当協会作成の「石綿スレート波板の解体・改修工事手順書[PDF]」及び「石綿セメントボードの解体・改修工事手順書[PDF]」をご参照下さい。
 

Q.解体した石綿含有建築材料の廃棄はどのように行えばよいですか?
A.レベル3の製品については、がれき類のうち、石綿含有産業廃棄物として処分して下さい。参考として「石綿含有建築材料成型板の廃棄物処理について[PDF]」をご覧下さい。なお、けい酸カルシウム板第2種は発じんの可能性が大きい為、運搬の際の発じんを抑える為に湿潤化の処置を必ず行って下さい。またけい酸カルシウム板第2種は、特別管理産業廃棄物「廃石綿等」に当たりますので法律に従って、プラスチック袋にて二重に梱包し廃棄する必要があります。
《参考》石綿含有産業廃棄物とは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則で「工作物の新築、改築又は除去に伴って生じた廃石綿等以外の産業廃棄物であって、石綿をその重量の0.1%を超えて含有するもの」と定めております。
 

Q.石綿以外の有害物情報は分かりますか
A.各製造メーカー発行の製品安全データシート(MSDS)をご確認下さい。
 

■ 安全衛生について

Q.繊維強化セメント板は有害ですか
A.製造メーカー等発行の施工要領書に従って施工し、特に危険な使用をしなければ、特別有害なものでは有りません。しかしながら、施工時に切断・穴あけを行う時などは発じんが伴い、粉じんを多量に肺等に吸い込みますと呼吸器系等の疾患になる事も有りますので、防じん・除じん対策をしっかり行って下さい。
 

Q.繊維強化セメント板の施工作業について、安全衛生上留意すべき事項は何ですか?
A.繊維強化セメント板の加工作業は、発じんを伴うことから、「労働安全衛生法」等に従った防じん対策を行うことが望ましいです。具体的な措置の例を以下に示します。

  • 電動工具を使用して切断、加工する場合は、必ず作業場所に集じん装置を設置し、作業者は、防じんマスク、保護メガネ等を使用すること。
  • のこぎり、カッターナイフ、やすり等の手動工具を使用して切断する場合は、作業者は防じんマスクを使用すること。
  • 粉じんが発生する屋内の取扱い作業には、除じん装置を設けること。
  • 作業が終わったら、作業者はうがい・手洗いをすること。
  • 切断機等を使用する為、安全に気をつけて作業をすること。
 

■ 改修・解体・廃棄について

Q.施工工事及び改修・解体工事の際、不要となった繊維強化セメント板は、法律上何に該当しますか。
A.不要となったけい酸カルシウム板は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上、産業廃棄物の「ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず」又は「がれき類」に該当し、またスレートボード及びスレート波板は「がれき類」に該当し、安定型処分場で処理されます。
 

Q.他に注意事項はありますか
A.当協会ホームページ技術資料を参考にして下さい。
 

Q.改修・解体工事の際、環境に対して注意する点は何ですか。
A.作業者及び周辺環境の安全に考慮して、発じんの少ない工事方法を選択して下さい。
また、高所作業となりますので落下の危険が無いよう安全に留意して下さい。
 

Q.不要となった繊維強化セメント板を処理しなければならないのは誰ですか。
A.施工工事の元請業者です。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上、元請業者が排出事業者に該当します。
排出事業者は、工事で発生した産業廃棄物が適正に処理されるまで管理する義務が課せられています。処理するにあたっての詳細は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に従う必要があるので、留意下さい。
 

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